超ご無沙汰しております。あれから体調不良で長期療養したりしておりましたが無事復帰いたしました。自分の体がだんだんダメになっていくのが悲しいです😭
今回はPCを大幅に改造した(+かなり苦戦した)ので自分用のメモとして残すことにしました。
内容が長い(2日に渡って作業をしていた)ので、「組立編」「システム編」に分けて記事を書こうと思います。
私のPCは10年ほど前に購入したBTOのデスクトップ型なのですが、PCで鉄拳をやり始めてから、時折プレイ中にソフトが強制終了するということが起こるようになってしまいました。
後で推奨スペックを確認すると、明らかに自PCのCPUが古く(第4世代推奨なのに使っているのは第2世代だった)、その他いろいろと交換が必要な個所が多かったため、これを機に自分で改造してしまおうと決意いたしました。
5年前に一度マザボと電源が故障したため交換してはおりましたが、マザボとCPUのソケットについての知識が無かったので、店員さんに当時使用していた品番を見せて、これと同じスペックのマザボは無いかと尋ね、「廃番間近のこれしかない」と持ってきてもらった唯一の商品を購入したのですが、そう言われた理由が今になってわかりました。CPUが古い所為だったんですね…😅
交換したもの
- マザボ(microATX)
- CPU(Intel Core i5 2400 → Intel Core i5 13400)
- メモリ(8GB → 64GB)
- 電源(500W → 750W)
- メインSSD(500GB → 1TB)
- PCケース(使わない付属ポートがあるので思い切って新調)
※モニタも10年使い続けていたからか画面が黄ばんでいたので買い換えました。
とりあえず買うときに気を付けたこと
- マザボとCPUのソケットが一致しているか
- メモリがマザボに差せる規格(DDRの後の数字)か
通販で買ったので、この二つに関しては購入の際に何度も確認していました😅
組立作業
今回ケースも新調したので、白が好きなので白いケースにしてみました。
購入したのは「AMD Silencio S400 White Steel(MCS-S400-WN5N-SJP)」です。
※ちなみに買い替えたモニタも白にしました😄
旧ケースは片方しか開かなかったのですが、このケースは両側開けられました。マザボを取り付ける側と、電源・HDDを入れる側で分かれているみたいです。ネジを外すのに少しコツがいりました。
白いファンと黒い部品が付いていて、全体的に2Pカラーのひとしみたいでオシャレ…🥰
下の写真の、ケース底の部分に電源と3.5インチのストレージを入れるスペースがありました。
下部スペースと右側の窓?の間には2.5インチのストレージを貼り付けるように設置する箇所があります。
購入したマザボ(ASUS B660M-PLUS D4)とCPUを取り付けていきます。
さらば第2世代…今までありがとう!
そしてこんにちは第13世代!!(という思いで設置する図)
付属のCPU冷却ファンですが、新品は最初からグリス(中心の灰色のやつ)が塗ってあるんですね…!
ドスパラ店舗でマザボだけ購入した時はCPUを引っ越すのにグリスがいりますよ、と店員さんが教えてくれたので覚えていました。
ファンを取り付け、メモリもマザボのマニュアルに記載されていた通りに取り付けました。
なお、このマザボ(ASUS B660M-PLUS D4)の対応メモリはDDR4です。
裏側下部にあるスペースに電源とストレージを取り付けます。HDD(3.5インチ)は設置用の部品が付いているので、そこへ取り付けました。昔のPCケースと比べて、ネジで止める箇所が大幅に減っていて感動しました😂
OSが入ったSSD(2.5インチ)も壁面に取り付けました。
手持ちのグラボ、ケーブル類を取り付け、ひとまず組立が完了しました。
ちなみに電源ケーブルをマザボ側に引っ張り出す際にひっかかったり、マザボの各種ピンが小さくてケーブルが差しづらかったりで、ケーブル接続関係でめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。
ケース内ファンの細いケーブルがごついグラボに引っ掛かって傷ついたのが悲しい😭💦
この後モニタをつないで起動確認をするのですが、さらに苦戦したため次回の記事にまとめたいと思います。